言葉遊びは成長のあかし、子供が必ず通る正しい道間違えとは。
こんにちは。
寒い日が続きますが、週に何度かは暖かい日も出始めましたね。
私は、これくらいの時期から徐々に夏を迎える感じがとても好きです。
温度と共にテンションも上がる一方です。
ハワイにいた頃は、夏が終らなかったので、テンションは上がりっぱなしでした。
いつしか、またハワイで生活できる日を夢見て日々頑張ってブログを更新してまいりますので、お付き合いいただければ幸いです。
さて、先日下の子が少しづつ言葉を覚えてきた話をしましたが、実は私、ハワイ大学では第二言語学という学科を先行しておりまして、遊び感覚でハワイ留学していた割りに、きっちりと勉強をしていた風も装っております。
そこで学んだことの一つに、「人は言語を習得する上で、必ず通る過程がある」、というようなものがありました。
これは、日本やアメリカ、国の違いを問わず必ず通るようです。
例えば、
音を真似するフェーズ
単語を発するフェーズ
否定形を覚えてやたらと否定形を使うフェーズ などなど。
面白いですよね、国関係なく、かならず同じ順序でことばを覚えていくんですよ。
そういえばそんなフェーズを通るような、通らないような。。。
で、ふと思いました。
うちの子は今どのフェーズにいるんだろう?と。
リアルタイムで成長のフェーズが見れるじゃないか、と。
思い立ったら即行動、嫁、上の子、下の子、の三人で遊んでいる会話を隣の部屋でこっそり聞いていると、なにやら嫁と上の子がクイズを出し合ってようです。
下の子の言葉の成長を確認したいのに、早くしゃべらんかい!と思いながらも聞いていると、嫁が問題を出し、娘が答えたあと、、、、
嫁 「正解ボンバー!!正解ボンバー!!!」
こ、こ、これは、、、小学生の頃、末尾にやたら「ボンバー」 をつけるフェーズ。。。
下の子の言葉の成長を観察するはずが、一番上の子の、言葉の衰退を目の当たりにするなんて。
よりにもよって「正解ボンバー!」
しかも嬉しそうに。
しかも30歳すぎて。
しかも子供相手に。
そこで今日は、「子供のころに流行ったくだらない言葉」をただひたすら並べて、それぞれの思い出を語り合おうじゃないですか。
酒でも飲みながら、見てください。
命かけるか?
いや~、これは嫌って程、言ったし、言われましたよね。
何か言い争いがあり、どちらが正しいか?というような時に、命かけるか?
定番でしたね。
途中で、「命書けるよ。」という、一つ上をいく返しやろ?的な新たな派閥が出てきたことで、「命懸けるか?」「命書けるよ」の2大派閥による抗争が後を絶たなかったといわれております。
今の子供の間でも流行っているんでしょうか?
いつか死者が出ないことを祈ります。
何時何分何秒、地球が何回回った日?
これは、相手に対して、いつのことか?
ということを問い詰める際、どうやっても答えられない状況を作ることで、相手よりも優位に立とうとする心理から出た苦し紛れのセリフですね。
言い初めの頃は、こいつなんて知的な攻めをしてくるんだ、
と思わせられますが、そのうち飽きられます。早めに見切りを付けて、マイナス効果が出る前に捨ててください。
末尾に「ボンバー」をつける
これは、現在わたしの嫁が利用中なのであまり否定できませんが、、、、よく使いましたよね。
どんな言葉にも末尾に着けるだけでいいので、使い勝手の良さから多くの小学生をとりこにした言葉だと言われております。
テンションが上がった時に自然とボンバーをつけていた、というような報告があることから、心から出てくる言葉、ソウルワードとして認められています。
海外では爆弾の意味があり、あまり頻繁に使うといつか爆弾魔と間違えられて逮捕されますので、気を付けてください。もちろん嫁を海外に出さないようにします。
注意点としては、地域により流行っていなかった可能性があるため、懐かしめない人には本当に申し訳のない記事となりました。
あえて全国レベルであろうワードをチョイスしたつもりですが、まだまだくだらない言葉はたくさんあるので、第二回を思いついたときに開催したいと思います。
ではまた。