絶妙なタメ口は親愛への第一歩
こんにちは。
今日は、免許の更新に来ています。
平日にもかかわらず人が多いですねぇ。
前のオッサンが、携帯電話で「今日は免許の更新きてんねん、、、、あほっ、そんなもん真面目に働いてられるか(笑)」
ほとんどの方は、このオッサンのように仕事をサボってきてるんでしょうね。
朝一で着いて並んでるのですが、いったいどれくらい時間がかかるんでしょうか。
暇なので、免許の更新あるあるを石井明美のCHA-CHA-CHAにのせずにお伝えしたいと思います。
受付の人がわりとタメグチ
何故か受付の人がタメグチで話しかけてきます。もちろん、ほとんどの方が目上の方なので、私としては特に問題ないのですが、、、、
今日はめずらしく、若いあきらかに若い女子が何故かタメグチで話しかけて来ました。
女「はい、更新ハガキ持ってない。じゃあこれ書いてくれる?」
なんなんでしょうか、この気持ちは。
イラダチの中にうまれる、この絶妙な親近感。
決して悪い気はしない。
私はよくこう思います。
タメグチは最大の敬語。
「話し手から、聞き手に対する対人関係のわきまえ」
仲の良い、尊敬している上司や先輩に対して、あえてタメグチで話す。
もちろん相手が気を悪くしない、かつ相手との距離を縮める絶妙なタメグチ。
注意点として、タメグチスイートスポットは、針に糸を通すくらいにピンポイントなので、初心者の方は相手の顔色をうかがいながらご利用ください。
講習のおっさんのしゃべりが達者
まあ、毎日毎日人の前で話しているわけですから、ある程度の話術がつくのはわかりますが、今日のオッサンはその領域を超えていました。トークのスムーズさや、リズム感、客席のいじり方まで、そのうち「四角い仁鶴がま~るくおさめまっせぇ」みたいなこと言い出すんじゃないかと、内心期待していると原付2段階右折の話になり「片側シャンサセンの大きな道路では。。。。」
はっ!?
師匠が初めて噛みました。
まあ、そんなこともあるだろうと気にせずに聞いていると、「皆さんも片側シャンサセンの道路では。。。。」
またっ!
そんなはずは無いと思い、注意深く聞いていると、かならず三車線を「シャンサセン」と言ってました。
二車線までは「ニシャセン」ときっちり言えます。
師匠はどうしてもこの一車線を越えることができなかったようです。
車線を越えれないようなオッサンが、我々にいったい運転の何を教えられるというのでしょうか。
そうこうしているうちに、新たな免許が完成しました。
皆さんも急な車線変更にはお気を付けください。
余談ですが、私は笑福亭仁鶴師匠と誕生日が同じです。